あわいを往く者

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紅玉摧かれ砂と為る 人物紹介

一応、このページを読まなくても本編だけで事足りるようにはしているつもりですが、「これから読むけど、どんなキャラが出てくる話なのかな」とか、「しばらく読んでなかったから、誰が誰だか忘れちゃったよ」という場合に、ご活用ください。

ラグナ・カラント
男/17歳/癖のある赤の長髪、灰色の瞳/カラント王国の王太子。平民出身の母を持つ。直情径行型。
ウルス・コンティオラ
男/17歳/癖のある赤の長髪、灰色の瞳/ラグナの母方の従兄弟。ラグナより一ヶ月だけ年上。内気だがラグナに対しては遠慮がない。
フェリア・リカラ
女/18歳/胡桃色の短髪、琥珀色の瞳/ウルスの家の向かいに住む。小さい頃から、人見知りの激しいウルスの世話を焼いていた関係で、ラグナとも親交を結ぶ。
ライネ・ヘリスト
男/60歳/赤褐色の長髪、碧眼/ラグナの父王の腹心。王家に仕える儀仗魔術師の長。ラグナの家庭教師。
サヴィネ・トゥイカ
男/24歳/煉瓦色の長髪、鳶色の眼/ラグナの護衛を担う騎士。
エリック・ランゲ
男/18歳/くすんだ赤の長髪、灰青の眼/ヴァスティの鉱山主の一人息子。通称バカ息子。
テア・カラント
女/42歳/朱の長髪、灰緑の瞳/現カラント王クラウスの妃。ラグナの母でありウルスの伯母。元、ヴァスティ鉱山の技師。
クラウス・カラント
男/58歳/緋色の長髪、灰色の瞳/現カラント王。身分の差、歳の差を越えて、テアを妃とする。
※伝統的に、カラントの大人は男女問わず髪を伸ばしています。