kayaさんが「九十九の黎明」のウネンを描いてくださいました！！
　私、kayaさんのこの優しい絵柄と柔らかい描線がすごく好きなんです。ほんのりと幻想的な空気感とか、どこか懐かしい気配とか。そんなkayaさんの絵で描かれたウネンですよ！　喜ばずにいられましょうか！！　ありがとうございます！！！
　 
　もうね、まずは柔らかほっぺにふわふわ猫っ毛に大喜びですね。穏やかな笑みも、優しい目元も、控え目な眉も、とても可愛くて、でも可愛いだけじゃなくて、しっかりとした意志が伝わってくるのがすごいです。知性と好奇心を窺わせる、この深みのある眼差し……！！
　そしてなにより、造作は女の子なのに全体から醸し出される佇まいが中性的なの、最高じゃないですか。最高です。最高。
　 
　羊皮紙を抱えているあたり、仕事中の一コマかなあ。気負い過ぎず、しかし意欲は充分、という感じが頼もしいです。ハラバル先生が「将来有望な助手」と言って手放しがたく思う気持ちがむちゃくちゃわかりますわ。それだけではなく、「頑張れよ、おチビ先生」っていう王城の皆の温かい眼差しまでもが見えるかのようです。楽しいなあ！
　 
　kayaさん、素敵なイラストをありがとうございました！！