あわいを往く者

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九十九の黎明 人物紹介

一応、このページを読まなくても本編だけで事足りるようにはしているつもりですが、「これから読むけど、どんなキャラが出てくる話なのかな」とか、「しばらく読んでなかったから、誰が誰だか忘れちゃったよ」という場合に、ご活用ください。

ウネン
15歳/雀色の短髪、緑眼、小柄で男の子とよく間違えられる/三年前の地震で親をなくし、父親の友人の家に引き取られた。筆写師見習いの傍ら、依頼を受けて地図制作を請け負う。
ヘレー
40歳/枯れ草色の長髪(ゆるい三つ編み)、碧眼/見たこともない薬や治療法を使う医者。三年前の地震のあと行方不明に。
オーリ
22歳/灰色の短髪、碧眼/剣士。とある人物の依頼で、「秘伝の書」を盗んだというヘレーを追っている。
モウル
23歳/光を映さない漆黒の髪、碧眼/風の魔術師。見た目は朗らかな好青年。口が達者。

第一章
【イレナ】 17歳/深茶の髪、緑眼/イェゼロの町の自警団団長の娘。っょぃ。
【ミロシュ】 37歳/茶髪、碧眼/イェゼロの町の医者。ウネンを引き取った。
【シモン】 18歳/金髪、翠眼/ミロシュの息子。三年前の地震で右足を失う。
【ゾラ】 35歳/金髪、碧眼/ミロシュの妻。
  
第二章
【クリーナク】 金髪、藍の瞳/ウネン達の住む町が属するチェルナ王国の王。
【スィセル】 褐色の髪/クリーナク王の近侍。
【トゥレク】 金髪、四角い顔/クリーナク王の近衛兵。マッスル。
【ジェンガ】 光を映さない漆黒の髪/クリーナク王に仕える炎の魔術師。とても高齢。
【ハラバル】 白髪交じりの栗色の髪/クリーナク王に仕える数学者兼天文学者兼王女の算術の家庭教師。
【ヴルバ】 赤銅色の髪、碧眼/クリーナク王の封臣。優男。
  
第四章
【ダーシャ】 10歳/金髪、藍の瞳/クリーナク王の長女。
【ナヴィ】 39歳/砂色の髪、鳶色の瞳、眼鏡/ダーシャの国語の家庭教師。
【エドムント】 金髪/クリーナク王の弟。高原の町パヴァルナの領主。
【ノル】 光を映さない漆黒の髪、青磁色の瞳/パヴァルナの水の魔術師。
【リボル】 12歳/茶髪/パヴァルナの農民の子。魔術師になりたい。
【タセイ】 橡色の髪と瞳/パヴァルナの講談師。
  
第五章
【コニャ】 11歳/鳶色の髪と瞳/王都クージェの煙突掃除屋の少年。
【ユウ】 褐色の髪、藍色の瞳/王都クージェの代筆屋。
  
第七章
【ワタカ】 16歳/蜂蜜色の髪、蒼の瞳/ペリテの町のパン屋の娘。
【ロミ】 15歳/黒紅の髪と瞳/ペリテ郊外に住む羊飼いの娘。風の精霊使い。
【アルトゥル】 光を映さない漆黒の髪、琥珀の瞳/ペリテの町の豊穣の魔術師。
【シンドラ】 茶色の髪、青藍の瞳/ペリテの町の刀鍛冶の若奥さん。
  
第八章
【マルセル】 光を映さない漆黒の髪/ラシュリーデン王国、国境の町リッテンの風の魔術師。大柄で脳筋。
【テオ】 リッテンの剣士。小柄。
【レヒト】 赤茶色の髪、かち色の瞳/リッテンの古道具屋。
  
第九章
【マーウル】 はしばみ色の髪と瞳/ラシュリーデン王国の都ヴァイゼンの呪い師。
【サチェ】 栗色の長い髪、碧い瞳/ヴァイゼンのガラス職人。
【ルドルフ】 ラシュリーデン王国の王。
【マンガス】 ルドルフ王に仕える魔術師。